特許
J-GLOBAL ID:200903038618647261

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017940
公開番号(公開出願番号):特開2002-221160
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ装置の駆動室に過大な作動流体圧が作用することによるポンプ装置の故障を防止する。【解決手段】 ポンプ本体11内に隔膜21,22を可動的に設け、隔膜21,22の一側に作動流体を給排する駆動室25,26を設け、隔膜21,22の他側に被移送流体を出し入れするポンプ室27,28を設ける。切換弁33から駆動室25,26に作動流体を給排制御することでポンプ室27,28を容積変化させる、隔膜21,22の作動限界位置で駆動室25,26の圧力を切換弁33を通さずに低圧側へ逃がすバルブ機構51を設ける。バルブ機構51は、センタロッド24に溝52を設け、ポンプ本体11に駆動室側の通孔53,54および低圧側の通孔55を穿設する。そして、移動限界位置にあるセンタロッド24の溝52により、駆動室側の通孔53または54と低圧側の通孔55とを連通させる。
請求項(抜粋):
ポンプ本体と、ポンプ本体内に可動的に設けられた隔膜と、隔膜の一側に設けられ作動流体が給排される駆動室と、隔膜の他側に設けられ被移送流体が出し入れされるポンプ室と、駆動室に作動流体を給排制御することでポンプ室を容積変化させる切換弁と、隔膜の作動限界位置で駆動室の圧力を切換弁を通さずに低圧側へ逃がすバルブ機構とを具備したことを特徴とするポンプ装置。
IPC (3件):
F04B 43/06 ,  F04B 9/08 ,  F04B 43/02
FI (5件):
F04B 9/08 H ,  F04B 9/08 L ,  F04B 43/02 F ,  F04B 43/02 E ,  F04B 43/06 B
Fターム (22件):
3H075AA01 ,  3H075AA18 ,  3H075BB04 ,  3H075BB14 ,  3H075BB17 ,  3H075CC18 ,  3H075DA10 ,  3H075DB10 ,  3H075DB42 ,  3H075DB44 ,  3H075EE02 ,  3H075EE15 ,  3H077AA01 ,  3H077AA12 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077CC18 ,  3H077DD09 ,  3H077DD14 ,  3H077EE21 ,  3H077EE23 ,  3H077FF06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭48-021968

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