特許
J-GLOBAL ID:200903038619164744
重ね隅肉継手の疲労強度向上方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 亀松 宏
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314376
公開番号(公開出願番号):特開2004-148333
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】レーザ溶接した重ね隅肉溶接継手の疲労強度を向上させる方法を提供する。【解決手段】2枚の鋼板を上下に重ね合わせ、重ね合わせ部の端部をレーザ溶接する重ね隅肉継手において、上側鋼板の表面位置でのレーザビームの直径Dを0.2mm≦D≦0.7mmとし、かつ、該ビームの中心軸の位置xを-Dmm≦x≦0mmとして溶接部を形成することを特徴とする重ね隅肉継手の疲労強度向上方法である。但し、x(mm)は、重ね合わせ部の端部の溶接方向と直交する方向において、重ね合わせ部の端部を原点とし、重ね合わせ部側を負とした時の端部からの距離である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2枚の鋼板を上下に重ね合わせ、重ね合わせ部の端部をレーザ溶接する重ね隅肉継手において、上側鋼板の表面位置でのレーザビームの直径Dを0.2mm≦D≦0.7mmとし、かつ、該ビームの中心軸の位置xを-Dmm≦x≦0mmとして溶接部を形成することを特徴とする重ね隅肉継手の疲労強度向上方法。
但し、x(mm)は、重ね合わせ部の端部の溶接方向と直交する方向において、重ね合わせ部の端部を原点とし、重ね合わせ部側を負とした時の端部からの距離(mm)である。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4E068BF00
, 4E068CA02
, 4E068CA07
, 4E068CA09
, 4E068DA00
, 4E068DB01
前のページに戻る