特許
J-GLOBAL ID:200903038619582074

電解二酸化マンガン吸着剤によるヒ素の除去方法及びヒ素除去用吸着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097695
公開番号(公開出願番号):特開平8-267053
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ヒ素を含む原水を水源とする浄水処理及びヒ素を含む産業廃水処理に関する。【構成】 ヒ素を含む表流水、地下水、湧水、伏流水、湖沼水等を水源とする原水の浄水処理及びヒ素を含む産業排水処理において、ヒ素の除去方法の1つである吸着法の吸着剤として、電解二酸化マンガンを造粒して生成した吸着剤を使用し、3価のヒ素を5価のヒ素に酸化するための酸化剤として、塩素、次亜塩素酸ソ-ダ、オゾン等を使用し、鉄、マンガン等が含有する原水では凝集剤を使用する方法であり、かつ電解二酸化マンガンの形態が、β型二酸化マンガン単独或いはβ型二酸化マンガンとγ型二酸化マンガンとが混在した、又はγ型二酸化マンガン単独でマクロ的にポ-ラスでしかも表面が活性な塊状二酸化マンガンからなる。
請求項(抜粋):
ヒ素を含む表流水、地下水、湧水、伏流水、湖沼水等を水源とする原水の浄水処理及びヒ素を含む産業排水処理において、ヒ素の除去方法の1つである吸着法の吸着剤として、電解二酸化マンガンを造粒して生成した吸着剤を使用することを特徴としたヒ素の除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  B01J 20/06
FI (2件):
C02F 1/28 A ,  B01J 20/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭50-035753
  • 特公昭50-035753

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