特許
J-GLOBAL ID:200903038619893649

接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333615
公開番号(公開出願番号):特開平6-157996
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 被着体相互を接着性シリコーンゴム組成物の硬化物を介して接着させるに当り、上記接着性シリコーンゴム組成物に導電性物質を添加して導電性を付与し、この導電性シリコーンゴム組成物を通電することによりこれを自己発熱させると共に、この熱で導電性シリコーンゴム組成物を硬化させて被着体相互を接着させることを特徴とする接着方法。【効果】 本発明のシリコーンゴムを用いた接着方法によれば、特殊な加熱装置を必要とせず、低コスト、短時間で効率よく被着体の接着を行うことができ、しかも接着する際の場所を選ばず、被着体の大きさの制限も受けないため、建築現場における各種接着、自動車などの大型の被着体を好適に接着することができる。電磁波シールしなければならないコンピュータールーム用ガスケット、電子部品の電磁波シールの用途として特に有用である。
請求項(抜粋):
被着体相互を接着性シリコーンゴム組成物の硬化物を介して接着させるに当り、上記接着性シリコーンゴム組成物に導電性物質を添加して導電性を付与し、この導電性シリコーンゴム組成物を通電することによりこれを自己発熱させると共に、この熱で導電性シリコーンゴム組成物を硬化させて被着体相互を接着させることを特徴とする接着方法。
IPC (3件):
C09J 5/06 JGV ,  C09J 9/02 JAR ,  C09J183/04 JGJ
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-014669
  • 特開昭63-120786
  • 特開昭49-101415

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