特許

J-GLOBAL ID：200903038622686409

液晶装置

発明者： 森 秀雄 ,  新堀 憲二 ,  高橋 雅則 ,  板澤 敏明 ,  高林 広
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-359313
公開番号（公開出願番号）：特開平6-202136
出願日： 1992年12月26日
公開日（公表日）： 1994年07月22日
要約：

【要約】【目的】液晶装置に外部から振動・衝撃が加わった際に、フイルムキャリア5に発生する応力により入力側アウターリード7部、出力側アウターリード6部での電気的・機械的接続の損傷を防止する。【構成】フィルム基材により被覆された銅箔からなる帯状のフィルムキャリア5の一部に、フィルム基材を除去した除去部分11を設けて、フイルムキャリア5に発生した応力をこの除去部分11で吸収し、入力側アウターリード7部、出力側アウターリード6部に加わらない様にする。

請求項（抜粋）：

情報を表示する表示装置と、該表示装置を駆動する駆動回路ユニットと、該駆動回路ユニットに電源・信号を供給するユニット基板と、が絶縁基材により被覆された導電体からなる帯状のフィルムキャリアによりそれぞれ結線されてなる液晶装置において、前記表示装置と前記駆動回路ユニットとを結線する前記フィルムキャリアの一部に前記絶縁基材を除去した第1の除去部を設けて前記導電体を露出させて、該第1の除去部で外部から加わる振動・衝撃を吸収してなる、ことを特徴とする液晶装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1345 ,  G09G 3/36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-132418
  
• 特開平4-029121
  
• 特開平4-107497
  
• 特開平4-019710