特許
J-GLOBAL ID:200903038624116359

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035062
公開番号(公開出願番号):特開2007-209662
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】図柄遊技の映像が見辛くなる弊害および遊技領域が狭められる弊害の双方を抑えつつ装飾図柄の映像を明るく表示すること。【解決手段】バックライト200は導光板201および左LED211を有するものであり、導光板201は液晶パネル170を全体的に照明することで液晶パネル170に図柄遊技の映像を表示し、左LED211は液晶パネル170を局部的に照明することで液晶パネル170に装飾図柄の映像を表示する。この構成の場合、図柄遊技の映像の前方に左LED211が重なることがなくなる上に遊技盤の遊技領域内に障害釘を左LED211に邪魔されることなく自由に固定することが可能になる。しかも、左LED211の輝度および導光板201の輝度を個別に調整することが可能になるので、図柄遊技の映像が見辛くなる弊害および遊技領域が狭められる弊害の双方を抑えつつ装飾図柄の映像を明るく表示することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を有する透光性の遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞可能な開放状態および遊技球が入賞不能な閉鎖状態に相互に切換わることが可能な入賞口装置と、 前記遊技盤の後方に設けられ、前記入賞口装置を開放状態にする大当りおよび前記入賞口装置を開放状態にしない外れを遊技者に報知する図柄遊技の映像が前記遊技盤を通して視覚的に認識可能に表示される図柄表示器とを備え、 前記図柄表示器は、 2枚の透光板相互間に液晶層を封入してなる液晶パネルと、 前記液晶パネルの前方に設けられた前偏光板と、 前記液晶パネルの後方に設けられた後偏光板と、 前記後偏光板を通して前記液晶パネルを照明するものであって、前記液晶パネルを全体的に照明することで前記液晶パネルに前記図柄遊技の映像を表示する面状光源および前記液晶パネルを局部的に照明することで前記液晶パネルに前記図柄遊技の映像を装飾する装飾図柄の映像を表示する点状光源を有するバックライトとを備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC23 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059799   出願人:アルゼ株式会社

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