特許
J-GLOBAL ID:200903038624496666

エアバッグドア支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207826
公開番号(公開出願番号):特開平7-002044
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 装置全体の荷重を増加することなく、ウインドシールドガラスを保護する。【構成】 エアバッグドア18は通常状態では組み付けられた時に状態のままエアバッグ袋体膨出用開口部14の縁部に係止状態となっており、エアバッグ袋体が膨張すると、エアバッグ袋体膨出用開口部14の縁部から外れヒンジ部28の変形によって矢印A方向へ揺動して開放状態となる。また、エアバッグドア18が図1の矢印A方向へ揺動すると、エアバッグドア18の車体前後方向前側縁部18Bが、インパネインサート20の開口縁部20Aに接触し、インパネインサート20の開口縁部20Aを下方へ押圧する。この押圧力により、インストルメントパネル20の開口縁部20Aが想像線で示されるように弾性変形することによって、エアバッグドア18の展開速度が除々に減速され停止する。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル上面に形成された開口部に配設されたエアバッグドアと、このエアバッグドアと前記インストルメントパネル上面とを連結するドアヒンジと、を有するエアバッグドア支持構造において、前記エアバッグドアの展開速度を除々に減速させる減速機構を設けたことを特徴とするエアバッグドア支持構造。

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