特許
J-GLOBAL ID:200903038626437128

洗剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016423
公開番号(公開出願番号):特開平5-271690
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】 蛋白質分解酵素と、洗浄力ビルダーと、SiO2:Na2Oの比の値が2.0〜3.2である珪酸ナトリウムと、(i)グリコシド界面活性剤、(ii)C8〜C22アルキル若しくはアルケニル基を有するアニオン性硫酸塩またはスルホン酸塩、または(iii)HLB値が少なくとも10.5のエトキシル化C6〜C16脂肪アルコール、または(i)、(ii)及び/または(iii)の混合物から選択される有機界面活性剤とを含む、塩素系漂白剤非含有の水性液体皿洗い機用洗剤組成物。【効果】 蛋白質分解酵素に上記の界面活性剤を加えると、蛋白質性の汚れの除去に於いて相乗効果がある。
請求項(抜粋):
(a)組成物1g当たり0.0002〜0.05Anson単位の蛋白質分解酵素;(b)洗浄力ビルダー5〜90重量%;(c)SiO2:Na2OまたはSiO2:K2Oの比の値が約2.0〜約3.2の珪酸ナトリウムまたはカリウム1〜40重量%;(d)(i)グリコシド界面活性剤;(ii)硫酸塩若しくはスルホン酸塩基であるかまたはこれを含む親水性ヘッド基と、炭素原子8〜22個のアルキル若しくはアルケニル基であるかまたはこれを含む疎水性部分とを有するアニオン界面活性剤;(iii)式:RO(CH2CH2O)nM(式中、エトキシル化脂肪アルコール(iii)を、アニオン界面活性剤(ii)なしで使用する場合、そのアルキル基Rの大部分は炭素原子6〜12個を含むという条件のもとで、Rは、炭素原子6〜16個のアルキル基であり、nは、少なくとも4の平均値を有し、エトキシル化脂肪アルコールのHLB値が10.5以上であるように十分に高い)のエトキシル化脂肪アルコール;及び(iv)その混合物の群から選択される有機界面活性剤3〜50重量%;(e)組成物に濃度2g/lで脱イオン水を添加した場合に、組成物のpHを7〜11にする量の水からなる塩素漂白剤を含まない水性液体皿洗い機用洗剤組成物。
IPC (3件):
C11D 3/386 ,  C11D 3/08 ,  C11D 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-186800

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