特許

J-GLOBAL ID：200903038627283361

画像処理装置の画像出力方法

発明者： 深見 威志
出願人/特許権者： 大日本スクリーン製造株式会社
代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-350192
公開番号（公開出願番号）：特開平9-181907
出願日： 1995年12月21日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 簡易校正印刷に用いるデータの解像度を変更することにより、所望する品質の簡易校正印刷を行うことができる。【解決手段】 印刷用画像データDp を含む参照ファイルRFと、製版用色分解データDy ,Dm ,Dc ,Dk からなる4色の色分解ファイルCFとを含む変換ファイルを生成し、この変換ファイルに基づいて画像出力を行う画像処理装置の画像出力方法であって、出力時の解像度を指定(指定解像度)し、指定解像度に従って各色分解ファイルCFに含まれる製版用色分解データDy ,Dm ,Dc ,Dk を各々間引き処理して、間引き画像データDa を生成し、これを印刷用画像データDp として含む新たな参照ファイルRF’を生成し、印刷用画像データDp に基づいて簡易校正印刷を行う。

請求項（抜粋）：

画像データを含むファイルを変換することによって、印刷用画像データを含む参照ファイルと、製版用色分解データからなる2色以上の色分解ファイルとを含む変換ファイルを生成し、この変換ファイルに基づいて画像出力を行う画像処理装置の画像出力方法であって、(a)出力時の解像度を指定(指定解像度)する工程と、(b)前記指定解像度に従って前記各色分解ファイルに含まれる製版用色分解データを各々間引き処理して、間引き画像データを生成する工程と、(c)前記工程(b)において生成された間引き画像データを印刷用画像データとして含む新たな参照ファイルを生成する工程と、(d)前記新たな参照ファイルに格納された印刷用画像データに基づいて画像出力を行う印刷工程と、を含むことを特徴とする画像処理装置の画像出力方法。

IPC (3件)：

H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46

FI (3件)：

H04N 1/387 ,  G06F 15/66 J ,  H04N 1/46 Z