特許
J-GLOBAL ID:200903038630691721
頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150428
公開番号(公開出願番号):特開2000-335352
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】膨張時、エアバッグ本体の下縁側に特に張力を発揮させることができる頭部保護エアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】エアバッグ20は、可撓性を有したエアバッグ本体21とベルト部35とを備える。エアバッグ本体は、膨張用ガスを流入させる膨張部22と、非膨張部29と、を備える。膨張部は、後端側に略上下方向へ柱状に膨張する縦棒部28を有した膨張本体部24を備える。ベルト部は、元部35b・35c側を縦棒部周縁の非膨張部29に連結させ、先端部35d側を車内側の開口周縁に固着させて、エアバッグ本体の展開膨張時、縦棒部の上端28a側を中心として下端28b側を後方へ回転させ、エアバッグ本体の下縁21aを引っ張る。非膨張部29は、ベルト部の先端部付近を先端部の軸方向へ移動可能に保持して、縦棒部周縁からベルト部の先端部付近までのエリアに配置されるカバー部31を、備える。
請求項(抜粋):
車内側の開口周縁に折り畳まれて収納されるとともに、可撓性を有したエアバッグ本体とベルト部とを備えて構成され、前記エアバッグ本体が、展開膨張時に車内側の前記開口を塞ぐように膨張して、膨張用ガスを流入させる膨張部と、膨張用ガスを流入させない非膨張部と、を備えるとともに、前記ベルト部によって、下縁側に張力が加えられる構成の頭部保護エアバッグ装置のエアバッグであって、前記膨張部が、前後方向の端部側に略上下方向へ柱状に膨張する縦棒部を配置させた膨張本体部を備えて構成され、前記ベルト部が、元部側を前記縦棒部周縁の非膨張部に連結させ、先端部側を前記開口周縁に固着させて、前記エアバッグ本体の展開膨張時、前記縦棒部の上端側を中心として下端側を前記膨張本体部から前後方向に沿って離れる方向へ回転させるように、前記縦棒部を引張可能に、配設され、前記非膨張部が、前記ベルト部の先端部付近を該先端部の軸方向へ移動可能に保持して、前記縦棒部周縁から前記ベルト部の先端部付近までの三角形状のエリアに配置されるカバー部を、備えていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ。
Fターム (19件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054AA18
, 3D054AA20
, 3D054BB21
, 3D054BB30
, 3D054CC04
, 3D054CC06
, 3D054CC11
, 3D054CC34
, 3D054CC38
, 3D054CC42
, 3D054DD13
, 3D054EE20
, 3D054FF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128595
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
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自動車用乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210984
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ガスバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-067173
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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