特許
J-GLOBAL ID:200903038632664136

医療用チューブ、チューブおよび医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063266
公開番号(公開出願番号):特開2009-213787
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】液体とともに医療用チューブの内腔内に気泡が流入した際、その液体中の気泡を確実に除去することができる医療用チューブ、チューブおよび医療装置を提供すること。【解決手段】医療用チューブ1は、内部に液体Qが通過する液体流路11を有するものである。この医療用チューブ1は、液体流路11を画成する壁部の一部を構成し、気体は通過するが液体Qは通過しない膜部材2と、液体流路11内の膜部材2が位置する部分に設置され、液体流路11を流れる液体Q中の気泡Bを捕捉し得るフィルタ部材3とを備え、液体流路11を流れる液体Qがフィルタ部材3を通過する際、液体Q中に混入した気泡Bがフィルタ部材3で捕捉され集積されて、膜部材2を介して液体流路11外に排出されるよう構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に液体が通過する流路を有する医療用チューブであって、 前記流路を画成する壁部の一部を構成し、気体は通過するが液体は通過しない膜部材と、 前記流路内の前記膜部材が位置する部分またはそれよりも下流側近傍に設置され、前記流路を流れる液体中の気泡を捕捉し得るフィルタ部材とを備え、 前記流路を流れる液体が前記フィルタ部材を通過する際、当該液体中に混入した気泡が前記フィルタ部材で捕捉され集積されて、前記膜部材を介して前記流路外に排出されるよう構成されていることを特徴とする医療用チューブ。
IPC (2件):
A61M 5/36 ,  A61M 5/14
FI (2件):
A61M5/14 445B ,  A61M5/14 365
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066JJ10 ,  4C066LL09 ,  4C066MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370183   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス

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