特許
J-GLOBAL ID:200903038633596525

可塑化可能な混合材およびそれから作られる改良コージエライト基体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343700
公開番号(公開出願番号):特開平7-017761
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 湿潤強さの高いコージエライト形成混合材を提供する。【構成】 可塑化可能な混合材が、約1ミクロンまたはそれ未満の平均粒径を有する1つ以上のアルミナの供給源、約7ミクロンまたはそれ未満の平均粒径を有する1つ以上のマグネシアの供給源、およびX線セジグラフにより測定した、2ミクロン以下の平均粒径を有する1つ以上のカオリンであり、そのカオリンの少なくとも1部分が離層カオリンであり、その離層カオリンが混合材中の鉱物の合計に基づいた約5から約30重量パーセントの間を構成するカオリンの鉱物からなる。その混合材が、分析的な酸化物基準の重量に基づいて、約11.5-16.5 %のMgO、約33-41 %のAl2 O3 、および約46.6-53.0 %のSiO2 からなる化学的組成を有する。
請求項(抜粋):
主相としてコージエライトを有する基体の製造に用いる可塑化可能な混合材であって、該混合材が、(a) 約1ミクロンまたはそれ未満の平均粒径を有する1つ以上のアルミナの供給源、(b) 約7ミクロンまたはそれ未満の平均粒径を有する1つ以上のマグネシアの供給源、および(c) X線セジグラフにより測定した、2ミクロン以下の平均粒径を有する1つ以上のカオリンであって、該カオリンの少なくとも1部分が離層カオリンであり、該離層カオリンが前記混合材中の鉱物の合計に基づいた約5から約30重量パーセントの間を構成するカオリンの鉱物からなり、前記混合材が、分析的な酸化物基準の重量に基づいて、約11.5-16.5 %のMgO、約33-41 %のAl2 O3 、および約46.6-53.0 %のSiO2からなる化学組成を有することを特徴とする混合材。
IPC (6件):
C04B 35/195 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/16 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  C04B 33/04
FI (2件):
C04B 35/16 A ,  B01D 53/36 ZAB C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭51-005313
  • 特開昭62-182158
  • 特開昭62-225249
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