特許
J-GLOBAL ID:200903038637111895

苗のせ台の摺動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330378
公開番号(公開出願番号):特開2007-135420
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 摺動部材をメインテナンス時に容易に取り外すことができるとともに、通常作業時においては脱落し難いものとした苗のせ台の摺動構造を提供する。【解決手段】 苗のせ台の苗のせ面裏側に取り付けた支持部材17Bに、その長手方向に沿って配置した複数個の摺動部材15を取り付けるとともに、摺動部材15を摺動レール14に支持して、苗のせ台を摺動レール14に対して摺動移動可能に構成する。摺動部材15を支持部材17Bにボルト16で取り付けるべく構成する。摺動部材15に、その摺動部材15の端部から中間部に至る第1誘導切欠部を形成し、第1誘導切欠部を介してボルト16をかわしながら摺動部材15を支持部材17Bに対して取付取外し可能に構成してある。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
苗のせ台の苗のせ面裏側に取り付けた支持部材に、その長手方向に沿って配置した複数個の摺動部材を取り付けるとともに、摺動部材を摺動レールに支持して、苗のせ台を摺動レールに対して摺動移動可能に構成してある苗のせ台の摺動構造であって、 前記摺動部材を前記支持部材にボルトで取り付けるべく構成するとともに、前記摺動部材に、その摺動部材の端部から中間部に至る第1誘導切欠部を形成し、前記第1誘導切欠部を介して前記ボルトをかわしながら前記摺動部材を前記支持部材に対して取付取外し可能に構成し、前記第1誘導切欠部の前記中間部がわの端部に連通する状態で、前記第1誘導切欠部の形成方向とは異なる方向に前記支持部材を誘導する第2誘導切欠部を形成し、前記第2誘導切欠部に前記ボルトを挿通するボルト挿通部を形成してある苗のせ台の摺動構造。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (1件):
A01C11/02 350E
Fターム (9件):
2B064AA02 ,  2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064BA02 ,  2B064BA30 ,  2B064BB02 ,  2B064BB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-5406号公報(段落番号〔0011〕、及び、図1、図3)
審査官引用 (1件)
  • 田植え機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214445   出願人:株式会社クボタ

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