特許
J-GLOBAL ID:200903038638335797

光記録又は光再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330577
公開番号(公開出願番号):特開平9-185839
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 基板厚の異なる光ディスクを、1個の光ピックアップで互換再生する。【解決手段】 薄型の光ディスクの再生時には、TN形液晶4に電圧を加えない。この時、半導体レーザ1より発せられる短波長のレーザビームはハーフミラー2において半分が反射し、コリメータレンズ3にて平行光とされ、TN形液晶4で偏光方向を90度回転され、偏光フィルタ5をほぼ全て透過し、対物レンズ6に入射し、信号記録面7aに集光する。また、標準厚の光ディスクの再生時には、TN形液晶4に電圧を加える。この時、コリメータレンズ3から出射したレーザビームは偏光フィルタ5で外周部を遮光され、対物レンズ6に入射し、信号記録面7aに集光する。
請求項(抜粋):
トラッキング制御により変位する対物レンズを用いて標準厚の基板または薄型の基板を有する光ディスクの信号記録面にレーザビームを照射させるとともに、該信号記録面で反射されるレーザビームを光検出器へ導く光学手段を備えた光記録又は光再生装置であって、複数の領域に分割されており、それぞれの領域において、選択的に偏光方向を回転させて透過させる偏光面回転素子から成る偏光面切換手段と、特定方向に偏光するレーザビームのみを透過させる偏光選択素子を全面的に設けた偏光選択手段とを有し、前記偏光面回転素子と該偏光選択手段は、前記対物レンズと一体化されており前記対物レンズと共にトラッキング制御により変位する、ことを特徴とする光記録又は光再生装置。
IPC (6件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 19/12 501
FI (6件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/00 R ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/125 B ,  G11B 11/10 551 A ,  G11B 19/12 501 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-225650

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