特許
J-GLOBAL ID:200903038642587695
アンチロック電子制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000655
公開番号(公開出願番号):特開平6-199220
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 自動車の車輪を制動するブレーキのアンチロック制御回路にGPS信号を併用して制御能力の向上と信頼性の向上を図る。【構成】 アンチロック制御回路10は、ABS演算制御回路12を有し、これに通常の加速度センサS1 〜S4 の信号を送ると共にGPS受信器2の速度信号を送るようにし、一定条件下ではGPS信号による速度信号に基づいてアンチロック制御を行う。
請求項(抜粋):
車輪速センサにより検出した速度情報信号を送り、この速度情報信号に基づいて所定の演算プログラムに従って車輪速度、加速度及び推定車体速度、加速度等を求め、その結果車輪がロック又はロック傾向にあると制動を解放し、ロック又はロック傾向がなくなると再び制動をしこれを必要に応じて繰返すように車輪の制動を制御するアンチロック電子制御方法において、複数の人工衛星から発信される電波をGPS受信器で受信して検出された走行車輌の位置の情報より車輌の速度と加速度のいずれか又は両方を演算により求め、一定条件下では上記受信信号による車輌の速度、加速度信号に基づいて車輪の制動を制御することを特徴とするアンチロック電子制御方法。
IPC (2件):
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