特許
J-GLOBAL ID:200903038643406058
産業廃棄物乾留ガス化溶融炉並びに乾留ガス利用のガスタービン発電装置及びその連続発電方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399376
公開番号(公開出願番号):特開2002-155287
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ガス化炉や溶融炉などの乾留ガス炉を用いて、ダイオキシン類の発生を抑制し、焼却炉の全体高さを縮小し、乾留ガスの発熱量を向上させ、無公害なスラグを排出し、保守点検が容易な廃棄物乾留ガス化溶融炉とガスタービン発電装置及び連続発電方法を提供する。【解決手段】乾留ガス化溶融炉5の水冷火格子14の冷却水を壁面コイル管8で加熱し炉内の高温部に噴出し乾留ガスの発熱量を高めてガスタービン発電機36の燃焼効率を高めて発電すると共にガスタービン排出部に設置した空気熱交換器37により高温空気を発生させ、熱風管25を介し炉内に吹き込みレースウエイ11を形成し廃棄物、RDF及びコークスを還元溶融させて溶融スラグとして炉外に排出する一方、その一部をガスタービンの外燃式燃焼室29に吹き込みその燃焼室内部で乾留ガス及び補助燃料と混合して爆発させタービン翼車35を回転し、発電する。
請求項(抜粋):
産業廃棄物をコンベアで搬送し投入口へ投入し燃焼溶融する産業廃棄物乾留ガス化溶融炉であって、投入口に定量投入装置を設け、上部一側にレベルセンサーを配設し、他側にガス灰ダストサイクロンと連結したガス排出管を設け、下側に稍狭口のスラグ排出口を形成すると共に、炉壁を貫通し嵌着した給水管を炉内で水冷火格子状に形成する一方、給水管先端の給湯管を介し周壁内に設けたスチーム噴出孔及び壁面コイル管と連通するようにし周壁下部に熱風管と連通した熱風環状管を分岐して形成し羽口を介し炉内へ臨ませ、前記スラグ排出口上部に点火バーナー及び熱風管を配備した産業廃棄物乾留ガス化溶融炉。
IPC (9件):
C10J 3/00 ZAB
, F02C 6/00
, F02C 7/08
, F02C 7/22
, F02C 9/40
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/24 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (9件):
C10J 3/00 ZAB J
, F02C 6/00 E
, F02C 7/08 B
, F02C 7/22 Z
, F02C 9/40 Z
, F23G 5/00 ZAB E
, F23G 5/16 ZAB E
, F23G 5/24 ZAB C
, F23G 5/46 ZAB Z
Fターム (26件):
3K061AA16
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC19
, 3K061CA07
, 3K061CA08
, 3K061DA19
, 3K061DB02
, 3K061DB16
, 3K061DB17
, 3K061DB20
, 3K065AA11
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065AC17
, 3K065AC20
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078CA02
, 3K078CA08
, 3K078CA09
, 3K078CA12
, 3K078CA21
, 3K078CA25
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