特許
J-GLOBAL ID:200903038644480618
ビニル化合物変性オレフィン重合体の連続的製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353484
公開番号(公開出願番号):特開2000-169529
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のビニル化合物変性オレフィン重合体の連続的製造方法は、プラグフロー型反応槽において、オレフィン重合体、スチレン、アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸またはこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種のビニル単量体を添加し、塊状重合法、塊状懸濁重合法および溶液重合法のいずれかの重合法を用いて連続的にグラフト重合を行なうことを特徴としている。ビニル単量体は、プラグフロー型反応槽に分割添加することが好ましい。また、上記グラフト重合の際に、ラジカル開始剤を用いることが好ましい。【効果】本発明によれば、熱可塑性樹脂の改質性能を有するグラフト変性オレフィン重合体を生産性よく製造でき、また製造時のグラフト重合反応の制御が容易である。このビニル化合物変性オレフィン重合体は、他の熱可塑性樹脂にブレンドしなくても、そのままでも耐油性、機械特性に優れている。
請求項(抜粋):
プラグフロー型反応槽において、オレフィン重合体(A)にビニル単量体(B)を添加し、塊状重合法、塊状懸濁重合法および溶液重合法のいずれかの重合法を用いて連続的にグラフト重合を行なうことを特徴とするビニル化合物変性オレフィン重合体の連続的製造方法。
IPC (3件):
C08F255/00
, C08F 2/00
, C08F 2/44
FI (3件):
C08F255/00
, C08F 2/00 A
, C08F 2/44 C
Fターム (42件):
4J011PA64
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011PC15
, 4J026AA11
, 4J026AA12
, 4J026AA13
, 4J026AA14
, 4J026AA68
, 4J026AA69
, 4J026AA72
, 4J026AC33
, 4J026AC34
, 4J026AC36
, 4J026BA05
, 4J026BA06
, 4J026BA07
, 4J026BA08
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA34
, 4J026BA35
, 4J026BA38
, 4J026BB01
, 4J026BB02
, 4J026DA10
, 4J026DA17
, 4J026DB02
, 4J026DB05
, 4J026DB09
, 4J026DB15
, 4J026DB22
, 4J026DB26
, 4J026DB31
, 4J026DB32
, 4J026DB34
, 4J026DB38
, 4J026EA02
, 4J026EA04
, 4J026GA02
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