特許
J-GLOBAL ID:200903038644605313

機上製版印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280929
公開番号(公開出願番号):特開2001-096711
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、版胴の回転伝導機構やその検出機構、更には書き込み装置の副走査方向の移動機構に変動が生じることなく、高精度に描画書き込みが可能な機上製版装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、書き込み速度と同期して回転する版胴に対面させて製版用ビーム書込装置を配設するとともに、該書込装置を版胴軸と平行(副走査方向)に延設した移動軸の回転により副走査方向に移動可能に構成した機上製版印刷機において、前記版胴の位相を検出する位相検出手段を版胴側に設けるとともに、前記書き込み装置の移動方向と平行に副走査方向の位置を検出するリニアゲージを配設し、前記位相検出手段よりの主走査方向の版胴位相情報とリニアゲージから出力される書き込み装置の副走査方向の速度情報との差分情報に基づいて前記移動軸の駆動モータの回転数制御を行うことことを特徴とし、前記位相検出手段が、版胴周面端側の版面非形成領域全周に亘って位相検出用のゲージを形成し、該ゲージと対面して位相検出手段を設けた位相検出手段を用いる。
請求項(抜粋):
書き込み速度と同期して回転する版胴に対面しながら該版胴軸と平行(副走査方向)に移動可能な製版用ビーム書込装置を備えてなる機上製版印刷機において、前記版胴周面端側の版面非形成領域全周に亘って位相検出用のゲージを形成し、該ゲージと対面して位相検出手段を設けるとともに、該位相検出手段の検出信号に基づいて書込装置のビーム出力タイミングを同期させて前記版胴側に描画を行うことを特徴とする機上製版印刷機。
IPC (3件):
B41C 1/18 ,  B41C 1/055 501 ,  G03F 7/20 511
FI (3件):
B41C 1/18 ,  B41C 1/055 501 ,  G03F 7/20 511
Fターム (16件):
2H084AA14 ,  2H084AA30 ,  2H084AA38 ,  2H084AE05 ,  2H084AE06 ,  2H084AE07 ,  2H084AE08 ,  2H084BB16 ,  2H084CC05 ,  2H084CC18 ,  2H097AA03 ,  2H097AB08 ,  2H097BA04 ,  2H097CA17 ,  2H097KA28 ,  2H097LA03

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