特許

J-GLOBAL ID：200903038645012952

除塵装置

発明者： 秋津 康男 ,  堀 義明 ,  長嶋 清司 ,  上田 哲也 ,  浦方 久隆 ,  藤野 哲也 ,  北川 雄一郎 ,  内田 聡
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社 ,  三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-112603
公開番号（公開出願番号）：特開平7-136438
出願日： 1994年05月26日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 高温の含塵ガスを除塵する時にも、含塵ガスのリークを防止してばいじんの捕集率を向上させる。【構成】 フィルターエレメント取付枠12に保持されたフィルターエレメント11を備えた除塵装置において、フィルターエレメント11のダーティーガス21側の端部にフランジ11aを設け、含塵ガス21の圧力によってフィルターエレメント11のフランジ11aの清浄ガス22側をフィルターエレメント取付枠12のフランジ12aの含塵ガス側にシ-ルパッキン15を介して押し付けて含塵ガス21のリークを防止するようにした。また、以上のような構成のハニカム型のフィルターエレメントを複数纏めて収納してハニカムパックとした。

請求項（抜粋）：

フィルターエレメント取付枠に保持されたフィルターエレメントにより含塵ガスを清浄ガスとする除塵装置において、フィルターエレメントの含塵ガス側にフランジを設けると共に、同フランジの清浄ガス側と同フランジより清浄ガス側に位置するフィルターエレメント取付枠のフランジの含塵ガス側とを対向させて配置してフィルターエレメントをフィルターエレメント取付枠に保持したことを特徴とする除塵装置。