特許
J-GLOBAL ID:200903038647715047

ク-ラント浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065524
公開番号(公開出願番号):特開平11-314046
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】工作機械で使用したクーラント中に混入されている不純物を除去し、クーラントを常にクリーンな状態に維持する。【解決手段】工作機械で使用したクーラントが第1浄化手段1に設けたマグネットローラ12を通過する際にクーラントに混入されている磁性体を主体とする不純物の大部分が吸着除去され、第2浄化手段2に設けたマグネットプレート20上を流れる際にクーラントに含まれている比較的比重の重い磁性体を主体とする不純物が吸着除去され、これら不純物を除去したクーラントがクーラントタンク4の貯留槽4aに滴下される。そして貯留槽4aに貯留されているクーラントの上澄みが、仕切板5に形成された開口部5aを経て隣接する清浄槽4bに流れ込み、開口部5aに対設するマグネット回転板22にてクーラント中を浮遊する比較的比重の軽い不純物が捕捉される。
請求項(抜粋):
クーラント中に含まれる不純物をクーラントの流れと共にマグネットにより除去する複数の浄化手段を備えるクーラント浄化装置において、工作機械で使用されたクーラント中に含まれる不純物をマグネットローラを有するマグネットセパレータで分離除去する第1浄化手段と、上記第1浄化手段の下流に配設されてクーラント中に含まれている不純物を該クーラントが流下する際に吸着するマグネットプレートを有する第2浄化手段と、上記第2浄化手段の下流に配設され、クーラント液面に下側を浸漬して残留する不純物を吸着除去するマグネット回転板を有する第3浄化手段とを備えることを特徴とするクーラント浄化装置。
IPC (6件):
B03C 1/00 ,  B03C 1/06 ,  B03C 1/08 ,  B03C 1/12 ,  B03C 1/20 ,  B23Q 11/10
FI (6件):
B03C 1/00 A ,  B03C 1/06 ,  B03C 1/08 ,  B03C 1/12 ,  B03C 1/20 ,  B23Q 11/10 Z

前のページに戻る