特許
J-GLOBAL ID:200903038647835930

タイヤチューブのパンク孔修理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264482
公開番号(公開出願番号):特開2002-067178
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 タイヤチューブのパンク修理作業を特別の技術や熟練を要することなく簡単且つ迅速に,しかも安定した作業品質で行うことができるようにした,タイヤチューブのパンク孔修理方法を提供する。【解決手段】 パンク孔修理方法は,パンクしたタイヤチューブ2を支持板S上に,該チューブのパンク孔が上になるようにしてセットする工程と,そのタイヤチューブ表面のパンク孔周辺部を磨いてから,該周辺部にプライマー処理Pを施す工程と,そのプライマー処理されたタイヤチューブ表面に熱硬化性樹脂材8を,該樹脂材によりパンク孔を塞ぐように盛り付ける工程と,その盛り付けられた前記熱硬化性樹脂材8を押し型Dで加熱押圧して,タイヤチューブ表面上に,前記パンク孔を気密に閉塞する所定形状の被覆部を成形,圧着する工程とを含む。
請求項(抜粋):
パンクしたタイヤチューブ(2)を支持板(S)上に,該チューブ(2)のパンク孔(2p)が上になるようにしてセットする工程と,そのタイヤチューブ(2)表面のパンク孔(2p)周辺部を磨いてから,該周辺部にプライマー処理(P)を施す工程と,そのプライマー処理(P)されたタイヤチューブ(2)表面に熱硬化性樹脂材(8)を,該樹脂材(8)によりパンク孔(2p)を塞ぐように盛り付ける工程と,その盛り付けた前記熱硬化性樹脂材(8)を押し型(D)で加熱押圧して,タイヤチューブ(2)表面上に,前記パンク孔(2p)を気密に閉塞する所定形状の被覆部(C)を成形,圧着する工程とを有することを特徴とする,タイヤチューブのパンク孔修理方法。
IPC (4件):
B29C 73/02 ,  B29K 33:00 ,  B29K 75:00 ,  B29L 30:00
FI (4件):
B29C 73/02 ,  B29K 33:00 ,  B29K 75:00 ,  B29L 30:00
Fターム (6件):
4F213AA21 ,  4F213AA31 ,  4F213AH20 ,  4F213WA95 ,  4F213WM01 ,  4F213WM16

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