特許
J-GLOBAL ID:200903038650020025

内燃エンジンへ液体燃料を圧力供給する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075935
公開番号(公開出願番号):特開2000-274324
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 液体燃料がエンジン内に漏れないようにし、ある程度停止していた後でもエンジンを良好に始動させる。【解決手段】 内燃エンジンの燃焼室へ液体燃料を圧力供給する装置は、液体燃料を圧力をかけた状態で貯蔵するタンク1と、燃焼室内へ燃料を圧力噴射する手段2と、タンク1と噴射手段2との間の経路3と、タンク1内もしくは経路3上に配置されたポンプ4と、タンク1内もしくは経路3上に配置された圧力調整弁5と、エンジンの吸気装置Aへ向かっている経路3のバイパス7上に配置され、ガス状の燃料を貯蔵する容積(キャニスタ)6とを有しており、燃料噴射が燃焼室内に直接または間接に行われる。供給装置には、噴射手段2をタンク1に対して隔離する手段8と、容積6よりも上流側のバイパス7上に設置され、噴射手段2を排出する手段9とをさらに有している。
請求項(抜粋):
液体燃料を圧力をかけた状態で貯蔵するタンク(1)と、少なくとも1つの燃焼室内へ燃料を圧力噴射する手段(2)と、前記タンク(1)と前記(圧力)噴射手段(2)との間の経路(3)と、前記タンク(1)内もしくは前記経路(3)上に配置されたポンプ(4)と、前記タンク(1)内もしくは前記経路(3)上に配置された圧力調整弁(5)と、エンジンの吸気装置(A)へ向かっている前記経路(3)のバイパス(7)上に配置され、ガス状の燃料を貯蔵する容積(キャニスタ)(6)とを有し、燃料噴射が前記燃焼室内に直接または間接に行われる、内燃エンジンの少なくとも1つの燃焼室へ液体燃料を圧力供給する装置において、噴射手段(2)をタンク(1)に対して隔離する手段(8)と、前記容積(6)よりも上流側の前記バイパス(7)上に設置され、噴射手段(2)を排出する手段(9)とをさらに有していることを特徴とする、内燃エンジンの少なくとも1つの燃焼室へ液体燃料を圧力供給する装置。
IPC (7件):
F02M 37/20 ,  F02M 21/02 ,  F02M 21/02 301 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/00
FI (13件):
F02M 37/20 N ,  F02M 21/02 L ,  F02M 21/02 301 R ,  F02M 21/02 301 B ,  F02M 21/02 301 G ,  F02M 21/02 301 L ,  F02M 25/08 E ,  F02M 25/08 301 L ,  F02M 25/08 301 H ,  F02M 47/00 N ,  F02M 47/00 P ,  F02M 55/00 B ,  F02M 55/00 D

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