特許
J-GLOBAL ID:200903038650158094

車両のスタビライザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034846
公開番号(公開出願番号):特開平7-242115
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】旋回時にスタビライザがアクティブ状態に、直進走行時はフリー状態に切り替わると共に、油圧系の故障に対する適確なフェイルセーフ機能を確保する。【構成】スタビライザバーの端部を支持するシリンダAと、車両の舵角を検出する手段Bを設けると共に、その検出信号に応じてシリンダの伸縮自由なフリー状態と、伸側に作動する正方向のアクティブ状態と、縮側に作動する逆方向のアクティブ状態とに回路を切り替える弁手段Cを備え、シリンダへの供給圧を検出する手段Dと、その異常を判定すると弁手段をフリー状態に固定するフェイルセーフ手段Eを設ける。供給圧の異常を判定するとシリンダAのアクティブ動作中は車両の舵角が直進状態に復帰するのを待って弁手段Cをフリー状態に固定するフェイルセーフ手段E'を設けることが望ましい。フェイルセーフ手段E,E'に供給圧の異常判定時に作動する警報手段Fを付加する。
請求項(抜粋):
スタビライザバーの端部を支持するシリンダと、車両の舵角を検出する手段を設けると共に、その検出信号に応じてシリンダの伸縮自由なフリー状態と、シリンダが伸側に作動する正方向のアクティブ状態と、同じく縮側に作動する逆方向のアクティブ状態とに回路を切り替える弁手段を備え、シリンダへの供給圧を検出する手段と、その異常を判定すると弁手段をシリンダの伸縮自由なフリー状態に固定するフェイルセーフ手段を設けたことを特徴とする車両のスタビライザ装置。
IPC (2件):
B60G 21/05 ,  B60R 16/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-074115

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