特許
J-GLOBAL ID:200903038650597357

ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 俊郎 ,  水野 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110501
公開番号(公開出願番号):特開2005-287974
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】簡単且つ安価な構造により、2つの環状列を成す穴から全ての球を一括して回収できるゲーム機の提供を目的としている。【解決手段】本発明のゲーム機は、回転盤20と、回転盤20の径方向内側と径方向外側とにそれぞれ環状列L1,L2を成して形成されるとともに、ゲームに必要な球が入り込むことができる複数の穴20a,20bと、回転盤20の下側に設けられたベースと、ベースに設けられ且つ径方向内側および径方向外側の両方の環状列にわたって広がる1つの開口12Bと、開口12Bに回転可能に設けられた回転体72Aとを備え、回転体72Aは、その下側に位置する球回収部に対して穴を連通させるための少なくとも2つの連通部80を有し、これらの連通部80は、回転体72Aが所定の回転位置にある時に、径方向外側に位置する環状列L1と径方向内側に位置する環状列L2とにそれぞれ同時に対応して位置されることを特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
筐体に対して回転可能に設置され、ゲームの結果を決定するための回転盤と、 前記回転盤の径方向内側と径方向外側とにそれぞれ環状列を成して形成されるとともに、ゲームに必要な球が入り込むことができる複数の穴と、 前記回転盤の下側に設けられ、前記穴に入った球を下側から支持するベースと、 前記ベースに設けられ、径方向内側および径方向外側の両方の前記環状列にわたって広がる1つの開口と、 前記開口に回転可能に設けられ、前記穴に入った球を前記ベースと共に下側から支持する回転体と、 を備え、 前記回転体は、その下側に位置する球回収部に対して前記穴を連通させるための少なくとも2つの連通部を有し、これらの連通部は、前記回転体が所定の回転位置にある時に、径方向外側に位置する前記環状列と径方向内側に位置する前記環状列とにそれぞれ同時に対応して位置されることを特徴とするゲーム機。
IPC (3件):
A63F3/06 ,  A63F13/00 ,  A63F13/08
FI (3件):
A63F3/06 B ,  A63F13/00 M ,  A63F13/08
Fターム (7件):
2C001AA00 ,  2C001AA13 ,  2C001BA01 ,  2C001BB01 ,  2C001BD03 ,  2C001CA09 ,  2C001CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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