特許
J-GLOBAL ID:200903038652991737

作業用自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218742
公開番号(公開出願番号):特開平7-075208
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 修理、改修作業現場あるいは特殊なごみ収集の作業現場で商用電源により作業用動力を得られるようにし、安全に長時間の作業を行えるようにするとともに、騒音および排気ガスの放出をなくす。【構成】 三相交流機、蓄電手段、インバータ回路、および制御回路を含む内燃機関の制動および補助動力装置を装備し、蓄電手段の電気エネルギおよび標準的な商用三相交流電源で作動するモータと、蓄電手段から取出す直流電源を三相交流電流に変換する第二インバータ回路と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子と、モータの電源を第二インバータ回路の出力と外部端子とのいずれかに切換接続する第一の切換回路とを備え、作業現場では内燃機関を停止し、商用三相交流電源によりモータを駆動して作業用装置を動作させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転軸に連結された三相交流機と、蓄電手段と、前記三相交流機の三相交流回路と前記蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回路とを含む自動車の制動および補助動力装置を装備し、前記蓄電手段から取り出す電気エネルギによりその車両に搭載された作業用装置を駆動するモータを備えた作業用自動車において、前記モータは標準的な商用三相交流電源で動作するモータであり、前記蓄電手段から取出す直流電流を三相交流電流に変換する第二インバータ回路と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子と、前記モータの電源を前記第二インバータ回路の出力とこの外部端子とのいずれかに切換接続する第一の切換回路とを備えたことを特徴とする作業用自動車。

前のページに戻る