特許
J-GLOBAL ID:200903038654546021

白色破壊性向をほとんど示さない強靭化プロピレン重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236640
公開番号(公開出願番号):特開平10-120849
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 良好な衝撃強さ、流動性および加工処理性およびさらに高い剛性、極めて低い白色破壊性向において秀れている、改善されたプロピレン重合体を提供すること。【解決手段】 (a)50から95重量部の、ISO規格1133により、温度230°C、荷重2.16kgで測定されたメルトフローインデックスが0.1から100g/10分、アイソタクチックインデックスが少なくとも98%であるプロピレン単独重合体、(b)5から50重量部の、4から20個の炭素原子を有する重合1-アルケンを4から40重量%含有し、0.865ら0.920g/cm3 の密度を示すエチレン共重合体、および(c)0から1.5重量部の核形成剤を含有し、かつプロピレン単独重合体(a)と、エチレン共重合体の合計量が常に100重量部になるようになされることを特徴とするプロピレン重合体。
請求項(抜粋):
(a)50から95重量部の、ISO規格1133により、温度230°C、荷重2.16kgで測定されたメルトフローインデックスが0.1から100g/10分、アイソタクチックインデックスが少なくとも98%であるプロピレン単独重合体、(b)5から50重量部の、4から20個の炭素原子を有する重合1-アルケンを4から40重量%含有し、0.865から0.920g/cm3 の密度を示すエチレン共重合体、および(c)0から1.5重量部の核形成剤を含有し、かつプロピレン単独重合体(a)と、エチレン共重合体の合計量が常に100重量部になるようになされることを特徴とするプロピレン重合体。
IPC (4件):
C08L 23/12 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23:08 ,  C08L 23:18
FI (2件):
C08L 23/12 ,  C08K 3/34

前のページに戻る