特許
J-GLOBAL ID:200903038656986975

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344522
公開番号(公開出願番号):特開2001-158224
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機をオンオフ制御する空調装置において、圧縮機が停止している間の冷力を確保できる時間を長くし、圧縮機の動力源の負荷を低減する。【解決手段】 圧縮機2が停止する期間中、受液器4から凝縮器3への冷媒の流れを阻止する手段を設ける。凝縮器3と受液器4との間に開閉弁9を設けるものでも、圧縮機2から吐出する冷媒の順方向の流れのみを許容する逆止弁を凝縮器と受液器との間に設けるようにしたものでもよい。膨張装置と蒸発器との直列要素を並列接続した構成にあっては、いずれか又は両方の直列要素の前後に開閉弁を設け、これら開閉弁を圧縮機が停止している期間中、閉じるようにしてもよい。また、膨張装置5をバイパスするバイパス通路を設けてこのバイパス通路に絞りを設けると共にこのバイパス通路を開閉する開閉弁を設け、この開閉弁を圧縮機が停止した時点よりも遅らせて閉じる構成を付加しても良い。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機によって圧縮された冷媒を凝縮液化する凝縮器と、前記凝縮器によって放熱された冷媒を蓄積する受液器と、冷媒を減圧する膨張装置と、前記膨張装置で減圧された冷媒を蒸発気化する蒸発器とを順次配管接続して閉サイクルを構成し、前記圧縮機をオンオフ制御する空調装置において、前記圧縮機が停止している期間中に前記受液器から前記凝縮器への冷媒の流れを阻止する手段を設けたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 621 ,  F25B 13/00
FI (2件):
B60H 1/32 621 A ,  F25B 13/00 J
Fターム (8件):
3L092AA02 ,  3L092BA05 ,  3L092BA25 ,  3L092BA27 ,  3L092DA10 ,  3L092EA18 ,  3L092EA20 ,  3L092FA23

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