特許
J-GLOBAL ID:200903038662469800

射的ビデオゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003490
公開番号(公開出願番号):特開平10-249065
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡素化することによりコストダウンを図る。【解決手段】 模擬銃20に備わるエリアセンサ24の撮像エリア内におけるモニタ画面11上方に配設された光源14,15の撮像位置を所定のフレーム周期で繰り返し検出する光源位置検出手段と、エリアセンサ24の撮像エリア内における光源14,15の撮像位置からモニタ画面11上の模擬銃20による着弾位置を検出する着弾位置検出手段とを備える。上記光源位置検出手段は、エリアセンサ24から所定のフレーム周期に同期して順番に読み出される画素データ列から光源14,15を示す画素データのアドレスを抽出する光源アドレス抽出手段と、抽出されたアドレスデータを一時的に保管するメモリと、所定のフレーム周期終了後から該所定のフレーム周期時間内にメモリに保管されたアドレスデータを用いて光源14,15の撮像位置を算出する光源位置算出手段とを備える。
請求項(抜粋):
キャラクタを表示するモニタ画面と、前記モニタ画面に対する所定位置に配設された少なくとも1つの光源と、前記モニタ画面上のキャラクタに向けて模擬的に射的を行うと共に、前記光源を含む、銃口の向けられた方向の所定領域を画素単位で撮像するエリアセンサを有する模擬銃とを備えた射的ビデオゲーム装置において、前記エリアセンサの撮像エリア内における前記光源の撮像位置を所定のフレーム周期で繰り返し検出する光源位置検出手段と、前記撮像エリア内における前記光源の撮像位置から前記モニタ画面上の前記模擬銃による着弾位置を検出する着弾位置検出手段とを備え、前記光源位置検出手段は、前記エリアセンサから前記所定のフレーム周期に同期して順番に読み出される画素データ列から前記光源を示す画素データのアドレスを抽出する光源アドレス抽出手段と、抽出されたアドレスデータを一時的に保管するメモリと、前記所定のフレーム周期終了後から該所定のフレーム周期時間内に前記メモリに保管されたアドレスデータを用いて前記光源の撮像位置を算出する光源位置算出手段とを備えたことを特徴とする射的ビデオゲーム装置。
IPC (4件):
A63F 9/22 ,  A63F 9/02 ,  F41J 5/04 ,  G01B 11/00
FI (4件):
A63F 9/22 T ,  A63F 9/02 D ,  F41J 5/04 ,  G01B 11/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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