特許
J-GLOBAL ID:200903038662879358

スピンドルモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218838
公開番号(公開出願番号):特開2000-113545
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 嵌合体に対してディスクを嵌合させるときのディスクの姿勢や角度などがその都度異なっても、ディスク自体の中心とターンテーブルや嵌合体の回転中心とを一致させることができるスピンドルモータを得る。【解決手段】 ディスクを搭載しながら回転するターンテーブル、ディスクの中心孔が嵌合する嵌合体10、嵌合体10の外周面の複数箇所に配置されたクランプ体11、12、13、これらのクランプ体を個別に嵌合体の半径方向外側に付勢する複数の付勢手段15、16、17を備える。複数の付勢手段15、16、17のうち何れか一つの付勢力を他の付勢手段の付勢力よりも強く設定し、嵌合体10にディスクが嵌合されたときのディスク中心30に対して付勢力の強いクランプ体11とは反対側の嵌合体10の外周面に膨出部32を形成した。
請求項(抜粋):
回転自在に支持されたシャフトと、このシャフトと一体に回転駆動されるロータケースと、上記シャフトに圧入されてディスクを搭載しながら回転するターンテーブルと、ディスクの中心孔が嵌合する嵌合体と、この嵌合体の外周面の複数箇所に配置されたクランプ体と、これらのクランプ体を個別に嵌合体の半径方向外側に付勢する複数の付勢手段とを備えたスピンドルモータであって、上記複数の付勢手段のうち何れか一つの付勢力が他の付勢手段の付勢力よりも強く設定されるとともに、上記嵌合体にディスクが嵌合されたときのディスク中心に関して上記付勢力の強いクランプ体とは反対側の上記嵌合体の外周面に膨出部が形成されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
G11B 17/028 601 ,  G11B 19/20
FI (2件):
G11B 17/028 601 Z ,  G11B 19/20 N

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