特許
J-GLOBAL ID:200903038663614404

テレビ対話監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245881
公開番号(公開出願番号):特開平8-111858
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 回線容量制御機能、画像多重機能、同報機能を備えた、各種案内サービスや監視に適したテレビ対話監視システムを提供する。【構成】 中央局と複数の端局をISDN回線で接続したシステムにおいて、中央局は、画像音声対話監視手段と画像入出力手段と音声入出力手段とシステム制御部とISDN回線終端装置とを備え、端局は、画像音声対話手段とシステム制御部と画像入出力手段と音声入出力手段と端局の状態変化検出手段とISDN回線終端装置とを備え、中央局のシステム制御部に、端末の選択切替および回線容量の制御と遠隔制御機能を備え、端末の状態に対応して回線容量を変更しながら、複数の端末局と同時に対話監視を行うシステムを構築する。【効果】 回線容量の制御により、状況に応じた品質の画像を得ることが可能となり、画像の多重管理による同時監視、同報通信が可能となる。
請求項(抜粋):
複数個の端局側端末システムおよび1個の中央局側端末システムをサービス統合ディジタル通信網のディジタル通信回線で接続して、画像ならびに音声を前記複数の端局側端末システムと前記中央局側端末システムとの間で送受信するテレビ対話監視システムにおいて、前記複数個の端局側端末システムのそれぞれは、画像を入出力する第1の画像入出力手段と、音声を入出力する第1の音声入出力手段と、前記第1の画像入出力手段と画像信号を入出力して第1のディジタル信号との符号復号変換を行う第1の画像符号復号手段と、前記音声入出力手段と音声信号を入出力して第2のディジタル信号との符号復号変換を行う第1の音声符号復号手段と、前記第1のディジタル信号および第2のディジタル信号および端局側端末システムの監視制御信号を入出力して多重分離制御を行いディジタル通信回線を介して画像や音声や制御信号を送受信する第1のマルチメディア多重分離通信制御手段とからなる第1の画像音声対話手段で構成し、前記中央局側端末システムは、画像を入出力する第2の画像入出力手段と、音声を入出力する第2の音声入出力手段と、前記第2の画像入出力手段と画像信号を入出力して第3のディジタル信号との符号復号変換を行う第2の画像符号復号手段と、前記音声入出力手段と音声信号を入出力して第4のディジタル信号との符号復号変換を行う第2の音声符号復号手段と、前記第3のディジタル信号および第4のディジタル信号および前記中央局側端末システムの監視制御信号を入出力して多重分離変換を行いディジタル通信回線を介して画像や音声や制御信号を送受信する第2のマルチメディア多重通信制御手段とからなる第2の画像音声対話手段、および前記複数の端局側端末システムと接続するディジタル通信回線の伝送容量を選択する呼制御手段により構成し、前記中央局側端末システムは、前記呼制御手段で前記複数の端局側端末システムとの間の伝送容量を可変として画像ならびに音声を送受信することを特徴とするテレビ対話監視システム。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-130900
  • 特開平3-214996

前のページに戻る