特許
J-GLOBAL ID:200903038665050451
紙鍋用紙及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩本 久美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191627
公開番号(公開出願番号):特開平7-023860
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 外観、手触りとも和紙の風合いを持ち、薄葉紙状であっても紙鍋形成のための折り目がつけやすく、紙鍋に使用した場合の十分な耐水性と非透水性を有し、且つ使用後の廃棄処理に問題を生じない用紙を提供する。【構成】 熱可塑性多分岐繊維60重量%以上からなる中間層の両側に叩解されたパルプからなる表面層を設けて成る3層抄き合わせ紙において、中間層の熱可塑性多分岐繊維の溶融固化により前記3層が融着一体化されてなり、透気度3000秒/100cc以上であることを特徴とする紙鍋用紙。
請求項(抜粋):
熱可塑性多分岐繊維60重量%以上からなる中間層の両側に叩解されたパルプからなる表面層を設けて成る3層抄き合わせ紙において、中間層の熱可塑性多分岐繊維の溶融固化により前記3層が融着一体化されてなり、透気度3000秒/100cc以上であることを特徴とする紙鍋用紙。
IPC (5件):
A47J 36/02
, B32B 27/10
, B32B 31/20
, D21H 13/14
, D21H 27/00
FI (2件):
D21H 5/20 B
, D21H 5/00 G
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