特許
J-GLOBAL ID:200903038665450832

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344998
公開番号(公開出願番号):特開平5-313126
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 2枚の電極14、15付き基板11、12間に誘電異方性が正のネマティック液晶層13を挟持し、2枚の基板表面上での液晶分子配列方向の交差角がθ(0°≦θ≦90°)であり、2枚の基板上でのチルト配向によって液晶組成物をユニフォームツイスト配列させるように決まるセルツイスト角がψである液晶表示素子において、ψを±θとし、液晶層のツイスト角“を±θ+180°または±θ-180°とする。【効果】 安定な配向性を有し、急峻な電気光学特性を持ち、高いコントラストで焼き付き現象が発生しない視野角の広い液晶表示素子が得られる。
請求項(抜粋):
2枚の電極付き基板間に誘電異方性が正のネマティック液晶層を挟持し、前記基板表面上で液晶分子長軸を一方向に配列させるプレチルト配向を誘起する手段を有しており、2枚の基板表面上での液晶分子配列方向の交差角がθ(0°≦θ≦90°)であり、2枚の基板上でのチルト配向によって液晶層をユニフォームツイスト配列させるように決まるセルツイスト角がψである液晶表示素子において、液晶層への印加電圧がしきい値電圧より小さい状態で、ψが±θ(ツイスト方向が左回りの時+,右回りの時-とする)であって、液晶のツイスト角ωが±θ+180°または±θ-180°(以上複号同順)であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1337 505

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