特許
J-GLOBAL ID:200903038667849910
レンズ鏡胴のレンズ枠移動機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255499
公開番号(公開出願番号):特開2000-089079
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】移動レンズ22のホームポジションを検出するフォトインタラプタ58を備え、このフォトインタラプタ58で検出される検出対象部材56を、移動レンズ22の保持枠28に対して光軸方向に摺動自在に係合すると共に、ウェーブワッシャ64によって光軸方向の位置ズレを規制することにより、検出対象部材56がフォトインタラプタ58に衝突するのを防止するレンズ枠移動機構24を提供する。【解決手段】本発明のレンズ枠移動機構24によれば、フォトインタラプタ58で検出される検出対象部材56を、保持枠28に対して光軸L方向に摺動自在に係合すると共に、ウェーブワッシャ64によって光軸L方向の位置ズレを規制した。これにより、検出対象部材56は、保持枠28が回転しても保持枠28と共に光軸L方向に移動せず、光軸Lと直交する同一平面内で回動するので、検出対象部材56はフォトインタラプタ58等の部品に衝突しない。
請求項(抜粋):
レンズ鏡胴の筒体に、移動レンズを保持したレンズ枠を螺合させ、該レンズ枠を回動させることによりレンズ枠を前記筒体に対して光軸方向に前後移動させると共に、該レンズ枠と連動して回動する検出対象部材を非接触式スイッチで検出することにより、レンズ枠の基準位置を検出するようにしたレンズ鏡胴のレンズ枠移動機構において、前記検出対象部材は、前記レンズ枠と共に回動可能で該レンズ枠に対して相対的に光軸方向に移動自在に係合されると共に、筒体に対して光軸方向に移動不能に取り付けられて前記レンズ枠の回動時に光軸と直交する同一平面内で回動することを特徴とするレンズ鏡胴のレンズ枠移動機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/04 D
, G02B 7/10 Z
Fターム (10件):
2H044BD06
, 2H044BE02
, 2H044BE18
, 2H044BF03
, 2H044DB02
, 2H044DD03
, 2H044DE06
, 2H044EA02
, 2H044EC07
, 2H044EF01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-051020
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特開平2-051112
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レンズ位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034434
出願人:コニカ株式会社
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審査官引用 (5件)
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レンズ鏡筒のコード板構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-342030
出願人:旭光学工業株式会社
-
特開平2-051020
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特開平2-051112
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レンズ位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034434
出願人:コニカ株式会社
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移動物体の位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192396
出願人:キヤノン株式会社
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