特許
J-GLOBAL ID:200903038670959557

嵌込み工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355170
公開番号(公開出願番号):特開平6-182675
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、小型で携帯に有利であると共に、合成樹脂製等の硬質パイプの管端に継ぎ手の差込脚を強制的に嵌める用途をもつ嵌込み工具の開発を目的とするものである。【構成】 後退用鋸歯を設けた進退杆7を通した工具本体1と、その本体1に軸支してハンドル部12を外部に突出したレバー形ハンドル10と、前記レバー形ハンドルに軸支して後退用鋸歯8に係合するとともに係合解除操作把手16を外部に突出した後退制御レバー14と、前記本体1に固定した固定パイプ咬着用半片20と、該半片の解放側面に接離し、接合時にハンドル片10を前記本体の側面に添わせる可動パイプ咬着用半片20と、前記可動パイプ咬着用半片により咬着されるパイプPに対応させて前記進退杆7に設けた差込脚付管継ぎ手のホルダー24とからなる嵌込み工具。
請求項(抜粋):
後退用鋸歯を設けた進退杆を通した工具本体と、その本体に軸支してハンドル部を外部に突出したレバー形ハンドルと、前記レバー形ハンドルに軸支して後退用鋸歯に係合するとともに係合解除操作把手を外部に突出した後退制御レバーと、前記本体に固定した固定パイプ咬着用半片と、該半片の解放側面に接離し、接合時にハンドル片を前記本体の側面に添わせる可動パイプ咬着用半片と、前記可動パイプ咬着用半片により咬着されるパイプに対応させて前記進退杆に設けた差込脚付管継ぎ手のホルダーとからなることを特徴とする嵌込み工具。

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