特許
J-GLOBAL ID:200903038672267830

衝撃吸収体及びそれを用いた衝撃吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164796
公開番号(公開出願番号):特開平11-351305
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型・軽量でかつ簡単な構造で、反力に比較して大きなエネルギー吸収量を有し、しかも地上、海中を問わずメンテナンスフリーで使用することができることを特徴とするエネルギー吸収能に優れた衝撃吸収体を提供する。【解決手段】 圧縮方向面に、多数の貫通ないしは中空穴を有する衝撃吸収体であって、曲げ弾性率が500kgf/cm2以上の材料によって形成された隔壁1により囲まれた空洞部2を有し、該衝撃吸収体の空洞部隔壁が変形し、該衝撃吸収体の長さ方向(空洞部隔壁と平行方向)の圧縮時における反力、圧縮率曲線が下記の(a) 、(b) を満足するように構成されたものであり、該隔壁の一部に薄肉部を設けていることを特長とする衝撃吸収体。(a) 降伏強度が100tf/m2以上であること。(b) 圧縮エネルギー吸収量が50tf・m/m3以上であること。
請求項(抜粋):
圧縮方向面に、多数の貫通ないしは中空穴を有する衝撃吸収体であって、曲げ弾性率が500kgf/cm2以上の材料によって形成された隔壁により囲まれた空洞部を有し、該衝撃吸収体の空洞部隔壁が変形し、該衝撃吸収体の長さ方向(空洞部隔壁と平行方向)の圧縮時における反力、圧縮率曲線が下記の(a) 、(b) を満足するように構成されたものであり、該隔壁の一部に薄肉部を設けていることを特長とする衝撃吸収体。(a) 降伏強度が100tf/m2以上であること。(b) 圧縮エネルギー吸収量が50tf・m/m3以上であること。
IPC (3件):
F16F 7/12 ,  E01F 1/00 ,  B60R 19/03
FI (3件):
F16F 7/12 ,  E01F 1/00 ,  B60R 19/03 D

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