特許
J-GLOBAL ID:200903038672601714

路面摩擦係数推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310457
公開番号(公開出願番号):特開平7-159308
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両の走行路面と車輪との摩擦結合が弱まる直前の路面摩擦係数を高精度に推定することが可能な路面摩擦係数推定装置を提供することを目的としている。【構成】 車両の各車輪の車輪速度を出力し、前輪と後輪の速度差を演算する。この速度差を順次所定間隔ごとに積算する。また、前記のように積算された積算値の所定時間内平均勾配を演算する。この、所定時間内平均勾配より路面摩擦係数の推定時期に相応しいか判断し、相応しいと判断された場合車輪速度変化が微小な車輪速度の所定時間内の変化勾配より路面摩擦係数を推定する。
請求項(抜粋):
車両の前輪と後輪とにおける車輪速度の所定時間内での速度変化が微小である一方の車輪速度の平均変化勾配を演算する演算手段と、前記後輪の車輪速度と前記前輪の車輪速度との差の所定時間内における変化率が所定値以上になったか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によって、前記変化率が所定値以上になったと判断された場合には、この直前の前記平均変化勾配により前記車両の走行路面と車輪との間の摩擦係数を推定する推定手段とを有することを特徴とする路面摩擦係数推定装置。
IPC (4件):
G01N 19/02 ,  B60T 8/58 ,  F02D 29/02 311 ,  G01M 17/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭61-009365
  • 特開平4-345562
  • 特開平1-295167
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-009365
  • 特開昭61-009365
  • 特開平4-345562
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