特許
J-GLOBAL ID:200903038673956222
画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193784
公開番号(公開出願番号):特開2009-031939
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】背景及び前景を含む動画像から前景領域を高精度に且つ高速に抽出することができるロバストな画像処理装置を提供する。【解決手段】画像取得部13は、動画像を取得し、背景モデル作成部12は、取得された動画像の各画素の分布の尖度に応じて、一般化ガウス分布に属する分布を有する複数種類の背景モデルのうち一の背景モデルを画素毎に決定し、決定した背景モデルを基に、前景を含まず、背景を含む背景モデル画像を作成し、背景差分部14は、処理対象画像から背景モデル画像の輝度背景画像を差分して差分画像を作成し、領域区分部15、影除去部16、ラベリング部17、輪郭抽出部18、領域成長部19及び前景領域抽出部20は、差分画像を基に処理対象画像から前景領域を抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
背景及び前景を含む動画像から前景を構成する対象物の領域である前景領域を抽出する画像処理装置であって、
動画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された動画像の各画素の分布の尖度に応じて、一般化ガウス分布に属する分布を有する複数種類の背景モデルのうち一の背景モデルを画素毎に決定し、決定した背景モデルを基に、前景を含まず、背景を含む背景モデル画像を作成する背景モデル作成手段と、
前記取得手段により取得された動画像を処理対象画像とし、前記背景モデル作成手段により作成された背景モデル画像からなる背景画像を前記処理対象画像から差分して差分画像を作成する背景差分手段と、
前記差分画像を基に前記処理対象画像から前記前景領域を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06T7/20 200B
, G06T7/20 A
Fターム (9件):
5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA35
, 5L096GA08
, 5L096GA34
, 5L096HA03
前のページに戻る