特許
J-GLOBAL ID:200903038674233666

踏切障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199778
公開番号(公開出願番号):特開2003-011824
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 配線やコンジット配管を新設することなく、対象物体の大きさや動きを判定することによって、踏切内の障害物を確実に検知できるようにする。【解決手段】 遮断棹7,8が降り始めると距離センサ3が踏切内の検知エリアの範囲で左右に回転し、レーザ光を放射して踏切内の障害物をサーチする。反射板4からの反射光によって、距離センサ3は回転方位のズレや送受信性能のチェックを行う。距離センサ3のレーザ光が方位を移動したとき通行者9の方位情報及び距離情報を収集し、踏切器具箱1内の情報処理部に記憶された方位情報及び距離情報と比較して、通行者9は障害物であると判定する。さらに、レーザ光は方位を移動して自動車10の複数の部分の方位情報と距離情報を収集する。踏切器具箱1内の情報処理部は、複数の方位情報及び距離情報から測定形状をトレースし、記憶されている形状から対象物体が自動車10であると判断し障害物と判定する。
請求項(抜粋):
踏切内の対象の状態に基づいて、該物体が踏切内の障害物であるか否かの判定を行う踏切障害物検知装置において、空中を伝搬する信号を前記物体に放射し、反射信号に基づいて該物体の方位情報と距離情報とを収集する送受信機と、前記物体が踏切内の障害物であるか否かを判定する判定部とを有することを特徴とする踏切障害物検知装置。
IPC (4件):
B61L 29/00 ,  G01S 13/46 ,  G01S 17/46 ,  G01S 13/34
FI (4件):
B61L 29/00 A ,  G01S 13/46 ,  G01S 17/46 ,  G01S 13/34
Fターム (24件):
5H161AA01 ,  5H161MM05 ,  5H161MM14 ,  5H161NN12 ,  5H161NN13 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AK22 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AD07 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BB28 ,  5J084EA04

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