特許
J-GLOBAL ID:200903038674382912

自動車のステアリングシャフト用の衝撃吸収機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116593
公開番号(公開出願番号):特開平9-002293
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 衝突の際に短縮する自動車のステアリングシャフトが自動車の型に無関係にかつ所定の衝撃力に合わせて調整可能であるようにする。【解決手段】 ステアリングシャフトを構成している2つの金属管(1,2)の端部の間の挿入体が,横断面プロフィールを圧縮可能なトレランスリング(3)から成っており,半径方向に作用する調整可能な締め付け手段(4)が外側の管(2)の端部を取り囲んでいる。
請求項(抜粋):
2本の管(1及び2)の互いに内外にはめ合わされている端部が, 所定の軸方向負荷力が作用するまでこれらの管端部を相互に不動に結合している挿入体によって,互いに結合されている形式の,自動車のステアリングシャフト用の衝撃吸収機構において,挿入体が,横断面プロフィールを圧縮可能なトレランスリング(3)から成っており,半径方向に作用する調整可能な締め付け手段(4,5)が外側の管端部を取り囲んでいることを特徴とする,自動車のステアリングシャフト用の衝撃吸収機構。

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