特許
J-GLOBAL ID:200903038675309852

エアバツグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-062951
公開番号(公開出願番号):特開平5-085295
出願日: 1991年03月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの展開力に基づく衝撃からアウトオブポジションに位置している乗員を保護すると共に、通常のポジションの乗員の保護性能を確保することができるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 エアバッグ2に排気穴2bが形成され、この排気穴2bの周囲には絞り紐4が巻かれ、この絞り紐4の一端は排気穴2bの周囲に固定2dされ、他端は排気穴2bよりはエアバッグ2の展開方向側寄りの位置に固定2eされ、エアバッグ2が展開した状態では絞り紐4の緊張で排気穴2bが絞られるように構成されている。
請求項(抜粋):
乗員の前方位置に折り畳み状態で収容されたエアバッグを、車両の衝突時に高圧ガスで展開させるようにしたエアバッグ装置において、前記エアバッグに所定面積の排気穴が形成され、この排気穴には、穴面積を絞ることが可能な絞り手段が設けられ、この絞り手段を、前記エアバッグの展開度合に対応させて穴面積を絞る方向に作動させていく連動手段が設けられていることを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-036353

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