特許
J-GLOBAL ID:200903038679345888

フェロセン含有電荷移動錯体、それらの製造および利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012673
公開番号(公開出願番号):特開平5-310675
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 式I:〔Aは式IIの化合物または式IIの化合物の混合物:(式中、置換基Rは同一でありそしてHもしくはC<SB>1</SB>-C<SB>4</SB>アルキルであるか、または近接の置換基Rが一緒になって-(CH<SB>2</SB>)<SB>3</SB>-もしくは-(CH<SB>2</SB>)<SB>4</SB>-であり;R<SB>1</SB>はHまたはC<SB>1</SB>-C<SB>4</SB>アルキルであり;X<SB>1</SB>は=N-CNであり;そしてX<SB>2</SB>,X<SB>3</SB>およびX<SB>4</SB>は=Oまたは=N-CNである)であり、Bは標準カロメル電極に基づくと還元電位E<SB>1/2 </SB>が<0.41Vであるフェロセンまたはインデニル誘導体である〕の電荷移動錯体。【効果】 この錯体は導電体であり、それを使って重合体に帯電防止処理を行うことができまたは重合体を導電体に変換できる。
請求項(抜粋):
式I:【化1】〔上式中、a) Aは式IIの化合物または式IIの化合物の混合物:【化2】(式中、置換基Rは同一でありそしてHもしくはC<SB>1 </SB>-C<SB>4 </SB>アルキルであるか、または近接の置換基Rが一緒になって-(CH<SB>2</SB>)<SB>3</SB>-もしくは-(CH<SB>2</SB>)<SB>4</SB>-であり;R<SB>1 </SB>はHまたはC<SB>1 </SB>-C<SB>4 </SB>アルキルであり;X<SB>1 </SB>は=N-CNであり;そしてX<SB>2 </SB>,X<SB></SB><SB>3 </SB>およびX<SB>4 </SB>は=Oまたは=N-CNである)であり、そしてb) Bは標準カロメル電極に基づくと還元電位E<SB>1/2 </SB>が<0.41Vであるフェロセンまたはインデニル誘導体である〕により表される電荷移動錯体。
IPC (5件):
C07C261/04 ,  C07F 17/02 ,  C08K 5/03 KAL ,  C09K 3/16 102 ,  H01B 1/12

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