特許
J-GLOBAL ID:200903038680097693

タッチパネル入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070976
公開番号(公開出願番号):特開平10-269021
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 多くの命令を選択実行できる機能を有するとともに、操作性の向上と操作の実感度の向上がなされるタッチパネル入力装置を提供する。【解決手段】 タッチパネルに対するペン等の入力手段108による圧力を検出する筆圧検出手段106と、入力手段108の位置を検出する入力座標検出手段105を備えるとともに、入力手段108の動作状態パターンとして予めタップ,はねる,ドラッグの3種類を設定し、かつ、各動作状態パターンのそれぞれに対して可変設定が可能である命令の選択方法を設定しておき、任意になされる入力動作が各動作状態パターンのいずれかに該当するかどうかを判別する入力モード判別手段103を備え、判別した動作状態パターンに従って命令の選択を行なう。
請求項(抜粋):
タッチパネルを有し、該タッチパネルに対して与えられる入力を検出し、該検出結果にもとづいて求められる接触情報に応じて予め設定されている命令を選択して実行し、該実行した結果の表示を行なうタッチパネル入力装置において、前記タッチパネルに対する前記入力による圧力を検出する圧力検出処理部と、前記タッチパネル上の前記入力の位置を検出する位置検出処理部を備えるとともに、前記入力による動作状態パターンとして予めタップ,はねる,ドラッグの3種類を設定し、かつ、該各動作状態パターンのそれぞれに対して前記命令の選択方法を可変設定が可能に設定しておき、前記圧力検出処理部及び位置検出処理部で得た検出結果にもとづき前記接触情報を求め、該接触情報が示す各動作状態を予め定義される前記各動作状態パターンの判別条件に従って判別し、該判別された前記動作状態パターンに応じて前記命令を選択する操作判別部を備えるようにしたことを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/03 310 H ,  G06F 3/03 380 N
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 手書き入力情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225280   出願人:ソニー株式会社, 株式会社日立製作所
  • 特開平3-286222
  • タッチパネル入力方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213423   出願人:松下電工株式会社
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