特許

J-GLOBAL ID：200903038680706312

流速測定器用のセンサユニット

発明者： 戸田 誠二 ,  山極 昭成 ,  山越 孝夫
出願人/特許権者： 上田日本無線株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-208944
公開番号（公開出願番号）：特開2002-022505
出願日： 2000年07月10日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 迅速かつ精度良く配管流速あるいは流量の測定を行う。【解決手段】 係止部材34は案内ロッド36に対して回動自在に担持される。係止部材34は、規制部材52が解除孔54に緩挿されない回動角度(ロック状態;図2(b))にある際には、係止部材34の下面は第一部材22の上面より上方に位置するピン52の上端に当接し、送受波部本体32が配管80に接触する手前の上方位置に保持される。この状態で送受波部本体32を配管80の軸方向に沿って移動させることができるので、センサユニットを配管80から取り外すことなく迅速かつ精度良く送受波部本体32の位置を調整することができる。

請求項（抜粋）：

配管表面に着脱自在に装着される支持基台と、配管表面に接触して配管内流体に対する波動の送受を行う一対の送受波部と、前記支持基台に配管の軸方向の移動を自在に担持され、前記一対の送受波部のうちの一方を前記配管表面との接触/離間を自在に担持する移動体と、を備え、波動の送受に基づいて前記配管内流体の流速を測定する流速測定器用のセンサユニットにおいて、前記移動体に担持される送受波部を前記配管表面から離間した状態で前記移動体にロックするロック機構を備えたことを特徴とする流速測定器用のセンサユニット。

IPC (2件)：

G01F 1/66 ,  G01F 1/66 101

FI (2件)：

G01F 1/66 A ,  G01F 1/66 101

Fターム (3件)：

2F035DA08 ,  2F035DA09 ,  2F035DA14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特許第2883766号
  
• 特開昭62-197713
  
• 特開平2-266232