特許
J-GLOBAL ID:200903038681214537

車両の空気入りラジアルタイヤ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240194
公開番号(公開出願番号):特開平8-104105
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの軽量化および低転動抵抗化を図りながら、タイヤの成型生産性を高めると共に高速耐久性を向上させ、さらに操縦安定性を向上させることができる車両の空気入りラジアルタイヤ配置構造を提供すること。【構成】 それぞれ左右に設けた車輪に空気入りラジアルタイヤを装着した車両において、前記空気入りラジアルタイヤの各々は、カーカス層1の外側のトレッド部に、タイヤ周方向に対するコード角度が25°〜45°のスチールコードの単一層の1番ベルト層2を配置すると共に、該1番ベルト層2の外側にタイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°の芳香族ポリアミド繊維コードの2番ベルト層3を配置することにより構成されており、これら空気入りラジアルタイヤのうち、進行方向右側の車輪に装着するタイヤは、上空側における1番ベルト層2のコード傾斜方向を進行方向左下りとする一方、進行方向左側の車輪に装着するタイヤは、上空側における1番ベルト層2のコード傾斜方向を進行方向右下りとしたこと。
請求項(抜粋):
それぞれ左右に設けた車輪に空気入りラジアルタイヤを装着した車両において、前記空気入りラジアルタイヤの各々は、左右一対のビード部間に装架されたカーカス層の外側のトレッド部に、タイヤ周方向に対するコード角度が25°〜45°のスチールコードからなる単一層の1番ベルト層を配置すると共に、該1番ベルト層の外側にタイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°の芳香族ポリアミド繊維コードからなる2番ベルト層を配置することにより構成されており、これら空気入りラジアルタイヤのうち、前記車両の上面視にて進行方向右側の車輪に装着するタイヤは、上空側における1番ベルト層のコード傾斜方向を進行方向左下りとする一方、進行方向左側の車輪に装着するタイヤは、上空側における1番ベルト層のコード傾斜方向を進行方向右下りとした車両の空気入りラジアルタイヤ配置構造。
IPC (3件):
B60C 9/30 ,  B60C 9/20 ,  B62D 61/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-163212
  • 特開昭61-098601
  • 特開昭60-244604
全件表示

前のページに戻る