特許
J-GLOBAL ID:200903038682597820

燃料噴射式内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153980
公開番号(公開出願番号):特開平8-319835
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】燃焼を安定させ、性能向上、燃費向上、あるいは安定回転を可能とする燃料噴射を可能とする燃料噴射式内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【構成】燃料噴射式内燃機関の燃料噴射装置は、シリンダヘッド23、シリンダボディ22及びピストン26により形成された燃焼室29内に、シリンダ側壁22aに備えたインジェクタ61から燃料を噴射する燃料噴射式内燃機関の燃料噴射装置において、インジェクタ61のノズルに1つあるいは複数の噴射孔361b,361cを配置し、インジェクタ61の噴射孔361b,361cより上流部にニ-ドル362により開閉する噴射弁Mを配置し、インジェクタ61がシリンダ側壁22aに取付られ、シリンダ長手方向の両端の噴射孔壁の間の角度が45度以上で、少なくともインジェクタ61からの燃料噴射が終了する時、両端の噴射孔壁の内、シリンダヘッド23より遠ざかる方の噴射孔壁の延長上がピストン頂部26cと交差する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド、シリンダボディ及びピストンにより形成された燃焼室内に、シリンダ側壁に備えたインジェクタから燃料を噴射する燃料噴射式内燃機関の燃料噴射装置において、前記インジェクタのノズルに1つあるいは複数の噴射孔を配置し、前記インジェクタの噴射孔より上流部にニ-ドルにより開閉する噴射弁を配置し、前記インジェクタが前記シリンダ側壁に取付られ、シリンダ長手方向の両端の噴射孔壁の間の角度が45度以上で、少なくとも前記インジェクタからの燃料噴射が終了する時、前記両端の噴射孔壁の内、前記シリンダヘッドより遠ざかる方の噴射孔壁の延長上がピストン頂部と交差することを特徴とする燃料噴射式内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02B 23/10 ,  F02B 17/00 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/14 ,  F02M 61/18 320
FI (5件):
F02B 23/10 D ,  F02B 17/00 H ,  F02M 61/14 310 H ,  F02M 61/14 310 U ,  F02M 61/18 320 Z

前のページに戻る