特許
J-GLOBAL ID:200903038682631581

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200240
公開番号(公開出願番号):特開平5-045022
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、空気調和機の圧縮機に吸い込まれる冷媒ガス中に含まれる液冷媒の割合を小さくし、空気調和機を小形化するとともに、液圧縮等を防いで信頼性を向上することにある。【構成】空気調和機の蒸発器及び凝縮器となる室内熱交換器3、室外熱交換器2の、一方あるいは両方を、液溜め11を備えた構造の熱交換器とする。又、必要に応じて、この液溜め11を気液分離器34を内蔵した構造にする。【効果】本発明によれば、アキュムレ-タを冷凍サイクルから除去できるため、空気調和機の占有体積を小さくできる効果がある。また、液圧縮を防止することにより、圧縮機の信頼性の向上に対しても効果がある。
請求項(抜粋):
電動機と、該電動機に連結された圧縮機構部とを密閉容器内に収納した圧縮機と、室内熱交換器と、室外熱交換器と、膨張弁と、これらを接続する配管とを備えた空気調和機において、前記室内熱交換器、室外熱交換器のうち少なくとも蒸発器として作用する熱交換器出口側に液溜め部を備えるものであって、該液溜め部のガス冷媒側と前記圧縮機の吸込み口とが前記配管により連結されていることを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-140043
  • 特開平3-181760
  • 特開昭55-099563

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