特許
J-GLOBAL ID:200903038683087052

繊維強化熱可塑性樹脂トウとその製品を巻き取る装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175714
公開番号(公開出願番号):特開平6-219642
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 フィラメント巻き取り繊維強化樹脂マトリックス製品に関し、特に繊維強化熱可塑性樹脂のトウを統合された製品の本来の大きな直径に巻くことに関する。【構成】 空隙量が5%以下でありかつ軸方向及び円周方向のプライのうねりが0.127mm(0.005インチ)以下の統合された構成物が、トウ(複数)を、張力下で、隣接平テープとして供給源から移動キャリッジに同時に供給することにより、回転マンドレル上に巻かれた多数の繊維強化熱可塑性樹脂より形成される。次いで、テープは、予熱部分、加熱された円形案内と接触点加熱源、及びマンドレルに力を加える手段を順に通過して動く。最後の手段は、総てがキャリッジ上にある加圧加熱用のシューと冷却されたローラー、あるいは冷却されたローラーのみとすることができる。
請求項(抜粋):
トウを張力下で回転マンドレルに進め、前記張力はトウがマンドレルに置かれるときにトウに力を作り; 前記トウをその前記マンドレルへの到着より前に予熱し; 更に前記マンドレルを軸方向に横切る案内手段により前記トウを螺旋状経路に案内する諸段階を含み繊維強化熱可塑性樹脂から複合構成物を作り統合する方法において、トウのマンドレルへの到着位置においてトウに押し付けられる面手段により前記位置においてトウに付加的な力を加えることを含んだ改良。
IPC (5件):
B65H 59/04 ,  B29C 67/14 ,  D02J 1/22 ,  D07B 3/00 ,  B29K 1:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-165275

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