特許
J-GLOBAL ID:200903038683339957
X線CTシステムおよびその操作コンソールおよび制御方法ならびに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372983
公開番号(公開出願番号):特開2002-177261
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 X線量自動制御のための制御値を容易に確認および修正することが可能なX線CTシステムおよびその操作コンソールおよび制御方法ならびに記憶媒体を提供すること。【解決手段】 スカウトスキャンで得られたスカウト画像を表示して、被検体のスキャン位置を設定するスキャン計画画面(250)において、Auto mA 機能により算定された各スキャン位置におけるX線管のX線量の制御値としての管電流値との対応関係を表すグラフ(220)を、表示されたスカウト画像に重畳表示する。また、このグラフ(220)の任意の点をマウスを用いてドラッグすることで当該点における管電流値を変更することも可能とする。
請求項(抜粋):
X線管より発生するX線を被検体に複数方向から照射するスキャンを行い、該被検体の断層像を再構成するX線CTシステムであって、前記X線管を所定位置に固定したまま被検体を搬送することで透視像データを収集することを、前記X線管の複数の所定位置において行う透視像データ収集手段と、少なくとも、被検体のスキャン位置を設定するスキャン計画手段と、前記透視像データ収集手段で収集された各透視像データに基づいて、前記スキャン計画手段で設定された被検体の各スキャン位置における前記X線管のX線量の制御値を算定する算定手段と、を備え、前記スキャン計画手段は、前記透視像データ収集手段で収集された透視像データに基づく被検体透視像を表示する被検体透視像表示手段と、各スキャン位置と前記算定手段で算定された前記制御値との対応関係を表すグラフを、表示された前記被検体透視像に重畳表示するグラフ表示手段と、を含むことを特徴とするX線CTシステム。
IPC (2件):
A61B 6/03 371
, A61B 6/03 330
FI (2件):
A61B 6/03 371
, A61B 6/03 330 B
Fターム (9件):
4C093AA22
, 4C093CA15
, 4C093CA21
, 4C093FA18
, 4C093FA59
, 4C093FF22
, 4C093FF27
, 4C093FG13
, 4C093FG14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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X線断層撮影方法及びX線断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266220
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021867
出願人:株式会社日立メディコ
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特開平1-293844
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-019262
出願人:株式会社島津製作所
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特開平4-054942
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特開昭61-128498
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