特許
J-GLOBAL ID:200903038685597066

射出成形機における型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305605
公開番号(公開出願番号):特開平7-205238
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 固定金型締付け板とスライダ上を走行できる可動金型締付け板とを有し、これら金型締付け板が機械フレーム上に配置され、合成樹脂加工用の金型に対する金型半部を収容している射出成形機における型締装置において、機能確実なスライダガイドを作り、スライダ上に固定金型締付け板に対して存在する可動金型締付け板を、すべての座標においてスライダに無関係に固定金型締付け板に対して調整可能にないしは復帰可能に形成する。【構成】 スライダ(4)に横に、偏心ボルト(12)を介して調整でき機械フレーム(1)に接触支持できる横案内ローラ(14)が配置され、可動金型締付け板(5)とスライダ(4)との間に空隙(3)が存在し、これら両者が、一方では少なくとも3本好適には4本の支持棒(曲げ圧縮棒10)を介して、他方では機械長手軸心(21)に対して直角に移動できる垂直の回転軸ピン(6)を介して互いに移動可能に結合され、機械長手軸心(21)の縁部領域の範囲に配置されている固定ボルト(18)を介して相互に固定されている。
請求項(抜粋):
固定金型締付け板と、2つの滑りシューと1つの曲げ剛性の結合部品とを持つスライダ上にある可動金型締付け板とを有し、これら両金型締付け板が機械フレームに接触支持され、金型の金型半部を収容し、片持ちの又は通しの支柱を介して互いに結合できるか結合されており、その支柱が金型高さに関係して金型高さ調整装置によって調整でき、金型の金型半部を互いに接近ないし離隔するために可動金型締付け板が1つあるいは複数の早送りシリンダによって開放位置あるいは閉鎖位置に送られ、閉鎖シリンダによって閉鎖力・保持力および切り離し力が与えられるような射出成形機における型締装置において、スライダ(4)に横に、偏心ボルト(12)を介して調整でき機械フレーム(1)に接触支持できる横案内ローラ(14)が配置され、可動金型締付け板(5)とスライダ(4)との間に空隙(5.3)が存在し、これら両者が、一方では曲げ圧縮棒として形成された少なくとも3本好適には4本の支持棒(10)を介して、他方では機械長手軸心(21)に対して直角に移動できる垂直の回転軸ピン(6)を介して互いに移動可能に結合され、機械長手軸心(21)の縁部領域の範囲に配置されている固定ボルト(18)を介して相互に固定されていることを特徴とする射出成形機における型締装置。
IPC (3件):
B29C 45/67 ,  B22D 17/26 ,  B29C 33/22

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