特許

J-GLOBAL ID：200903038685661600

液体分離膜の評価方法

発明者： 名倉 克守 ,  池田 健一
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 松月 美勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-350807
公開番号（公開出願番号）：特開平6-170186
出願日： 1992年12月05日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】精密濾過、限外濾過または逆浸透分離等で液体を分離処理する場合、分離膜面でのζ電位に基づく界面静電的影響を的確に把握し得る液体分離膜の評価方法を提供する。【構成】液体分離膜の分離膜面に接して評価液を流し、この流れに対する膜両端間の電位差を測定するか、または、膜分離モジュ-ルの被処理液通路に評価液を流し、該モジュ-ルの被処理液入口と出口間の電位差を測定する。評価液には超純水を使用することができる

請求項（抜粋）：

液体分離膜の分離膜面に接して評価液を流し、この流れに対する膜両端間の電位差を測定することを特徴とする液体分離膜の評価方法。